関節リウマチ膠原病は、民間療法の効く治療法・食事療法等で完治をサポート!

気象と健康

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アトピー性皮膚炎・リウマチ膠原病・咳・喘息の健康面に
気象・気候の影響があると言われています。

【9月23日は、仲秋の二十四節気の秋分です。】
秋分(しゅうぶん)は、二十四節気の第16。昼と夜の長さが等しくなる。八月中(旧暦8月内)。
現在広まっている定気法では、太陽が秋分点を通過した瞬間、すなわち太陽黄経が180度となったときで、9月23日ごろ。
暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とし、日のほうは秋分日(しゅうぶんび)と呼ぶ。
恒気法では冬至から3/4年(約273.93日)後で9月21日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の寒露前日までである。

アレルギー疾患は、花粉症に限らず気象・気候の影響を受け、リウマチは梅雨時に悪いと言われています。
ここでは、気象・気候とアトピー性皮膚炎・リウマチ・膠原病・咳・喘息との関係について考えてみようと思います。

役立つ二十四節気・七十二候!

日本の二十四節気・七十二候は、もともと古代中国で考案されたものです。日本の気象や移りゆく自然界を美妙に言い留めております。
15日ごとに変わる気候を二十四節気、5日ごとに変わる気候を七十二候で表しています。
太陽の運行を元とした二十四節気は、少々の狂いはあっても本来の季節を知る目安として、現在もカレンダー・暦に導入されています。農業の目安として非常に便利で、今も役立っています。
現在の七十二候は、江戸・明治と日本の気候に合わせて改訂を重ね表現され、現代でも気候の目安として役立っています。

アレルギー疾患、咳、喘息、アトピー、リウマチ膠原病が
梅雨や低気圧が近づくとつらくなる理由

3ヶ月間の気温・気圧・湿度の変化に関する実験が行われています。
湿度が上がる。気圧が下がる。梅雨の冷気が流れてくる。この3条件が揃う梅雨時、リウマチ膠原病、アトピー、咳、喘息等全てのアレルギー疾患の人には、悪いようです。晴れから雨曇りになる時も悪いようです。
梅雨時や低気圧・台風は、昔から持病、神経痛に悪いと言われているようです。一般に誰でも、だるさ、肩こり、頭痛・腰痛、冷え、疲労感、ストレス、不快感を感じる季節です。
リウマチ関節炎、膠原病の炎症のある人は、低気圧が近づくと半日前から痛みが強くなるようです。
気圧が低くなると、人体に元々ある炎症物質のヒスタミンが肥満細胞から出やすくなります。そして、血の巡りも悪くなります。それで、誰でも上記のように不快な症状になるのです。

気分良く過ごす対処法をあげておきましょう。

夜の入浴で体を温める。
後頭部の風池(ふうち)のツボを押して気分をスキッとさせる。
ショウガ・シソ・ネギで気の巡りをよくする。
その他、胃腸の働きを良くするもの、水分代謝を良くするものを食べましょう。

人によって異なるので、これらの食事療法・民間療法を試しながら、自分に合ったものを探して乗り切りましょう。
リウマチ膠原病は多面的要素があるので、悪化する等症状が悪いときには、気象条件やエアコン等の環境等も考慮して、冷静に自分の症状を見つめる分析力を持ちましょう。症状が悪いからと、安易に薬や治療に頼ると、次にもっと悪くなる場合があります。
台風・秋雨のシーズンもあります。適切な治し方・対処法を見つけてほしいと思います。


●あのオーロラを発生させる太陽が地球の磁場に影響を与えて起こる地磁気嵐は、無線・通信の障害を起こすが人体への影響は確認されていない。
●太陽の黒点の極小期2年間(2011年=東日本大震災、2012年)に巨大地震(M8以上)が起こる確率は79%にも及ぶが、人体への影響は確認されていない。

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アトピーリウマチ情報センター安靖(あんせい) TEL 092-511-3234 【全国対応】お問合せ時間PM3:00~PM4:00(日曜日休み)

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